「アーバンギャルドの病めるアイドル五番勝負!!!!! 第三話:長ねぎに死す VS Negicco」@渋谷チェルシーホテル

先日の新潟(d:id:rjfk:20120430)で割と気に入ったので、著名アーバンギャルに協力していただき、チケットを取ってみました。ハイパーでだいぶ消耗していたのだけど、下手側のスピーカ前がエアポケットのように空いていたので、そこに陣取る。ここはフロア段差の関係か、フロア中央とはフェンスで仕切られていて、圧縮起きても蚊帳の外の非武装地帯。直上にエアコン吹き出し口もあり、最前付近とは思えないほどの快適環境でライブが見れました(ライブ後フロアでうろうろしてたときのほうがよほど暑かった)。

さて、まず出てきたのは Negicco 。衣装はまさかのアーバンギャルドTシャツ。それでいいんすか。ライブはおれでも知ってるような曲をたくさんやってくれた。なんか前に見たときよりもますます輪をかけてかわいくなってて驚いた。露出増えるってすごいねー。ただなんというか、直前に生バンド見ちゃってたせいもあって、オケライブに物足りなさを感じたりもした。

アンコールに「圧倒的なスタイル」やって、Negicco終了。

次のアーバンは、曲が全くわかんないのであれなんだけど、それでも楽しめるってのはなかなかすごいんじゃないかと思う。ドラムが気持ちいいと間違いないんだよなー。ハコのせいか機材のせいか、それとも勢い重視だからなのか、音がぐしゃっとしてて、ボーカルもギターもキーボードもあんまり聞き分けられなかったんだけど、ドラムの気持ちよさだけはしっかり伝わってきたので、自然と身体が動きました。アーバンギャルドって、アイドルテーマで曲を出したりしてるくらいだし、振り付けできる曲もあって適度にアイドルのりなんだよねー。アイドル育ちでも違和感なく楽しめます。

アンコール「病めるアイドル」のMIXはがんばりました。

アンコールでは、アイドルとのコラボコーナー。今回は、筋肉少女帯「日本の米」のカバー(なぜかNegiccがネギで客をたたく)に続き、なんと「圧倒的スタイル」の生バンドバージョン!あのイントロの鍵盤を谷地村さんが生演奏した瞬間、これはきたああと思った。やっぱ生バンドだよ生バンド。Negiccoさんちょっとやりにくそうだったけど、終盤のラインダンスはしっかりこなしていた。

著名アーバンギャルに促され(というか半ば強制され)、終演後の握手会(「ナデナデ会」)にも参加。「なでやすい!」と2人ほどに言われました。浜崎さんと、あと瀬々さんだっけな。

とりあえず曲を覚えようと思いました。