金浦温泉・学校の栖 (秋田県にかほ市金浦町)

泉質:単純硫黄冷鉱泉
泉温:14.0度(使用位置41.0度)
pH:6.5
源泉掛け流し(加水なし、加温あり、循環なし、消毒あり)

玄関工事中でした。

バリバリ硫黄の冷鉱泉って、考えてみたら初めて入るかもしれないなあ。

ここのお風呂は温泉浴槽(源泉)に、北投石を使ったラジウム泉(白湯)、水風呂(源泉)の3種類。そう、なんと、水風呂が源泉なんです!さすが冷鉱泉

温泉浴槽は、下が見えないほどの白い濁り湯で、湯量はそこそこある印象。人が入ると、どばーっと周辺からお湯が溢れます。浴槽はかなりぬめってるんだけど、浴感はそこまで感じられなかった。浮遊物(湯の花)も、沈殿物も、ともに無し。硫黄臭ただよう、熱め適温のお風呂でした。

同じお湯(水?)のはずの水風呂、こちらは見た目がお湯と全く違い、割と透明なお湯の中に細かい硫黄沈殿物が浮遊しているような感じ。ちゃんと底も見え、お湯とは本当に全然違う。加温すると硫黄沈殿が溶けるのかなあ、本当に面白い。「上がるときに温泉物質を洗い流すのは勿体ない」と良く言われるけども、ここの水風呂は源泉なので、何の躊躇もなく「水風呂上がり」ができる。この時期は最高。ちょーーきもちよかったです。

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